「クズと天使の二周目生活」の第3巻を読んだ。
この本の作者は「天津向」というのだが、この3巻を読むまでこの人があのエロ詩吟「あると思います」の天津木村の相方だということを知らなかった。というか天津木村に相方がいるのが知らなかった。というか天津という漫才コンビがあったというこを知らなかった。
世の中知らないことだらけである。
この天津向さん、漫才では売れてないようだが、ラジオのパーソナリティやアニメ関連、ラノベ作家とかいろいろ活躍しているようである。
ちなみに天津飯は、中国天津での料理ではなく中華料理でもなく、日本発祥の料理です。
ついでに「日本発祥」で検索しますと色々でてきますね
- インスタントラーメン
- 乾電池
- ナポリタン
- 青色LED
- EDWIN
とかとか。
いま人気の「チコちゃん」でも、～発祥とかよくやるってますが、今年放送の鯛焼きの発祥に間違いがあるとSNSで広まりました。
うちらからしたらどちらが正しいかは知りませんが、ただ近代食文化研究会のほうが正しかったとしても、これで「NHKは悪質だ！デマばかりだ！」とか息巻いているような人にはお近づきになりたくないなぁ。
実際この手の何々発祥の知識なんて、雑談と酒飲みながらのクイズとかくらいしか役に立たないですから。チコちゃんは攻めてるほうだと思うので私は応援していきたいです。
それで、「クズと天使の二周目生活」の第3巻は面白かったです。
